目的
この法人は、障がいのある人たちがこの地域で自立した豊かな生活が送れることをめざし、日々の活動や社会参加を通し地域の方々の理解と協力を得ながら安心して暮らせる地域社会の実現に寄与することを目的とします。
基本理念
１. 利用者の尊厳と人権を大切にし、本人主体を尊重します。
２. 利用者の力や能力が発揮できるよう一人ひとりに合わせた支援を心がけます。
３. 利用者の安全と安心に努めます。
４. 利用者が地域に根ざした生活を続けられるよう地域との関わりを大切にします。
５. 障害福祉に携わる職員として自覚を持ち、より質の高いサービスに向け努力しま す。
６.「小金井市手をつなぐ親の会」をはじめとした、地域の障害者関係機関との協力 や協働により、地域福祉の充実と共生社会の実現に向け、地域と共に成長してい きます。
理事長挨拶
加藤 弘子
社会福祉法人小金井さくら会は、小金井市による第１号の社会福祉法人として認可を受け、２０２１年2月５日に設立いたしました。
当法人の母体は、１９６６年に発足した「小金井市手をつなぐ親の会」です。発足時より親の会は、小金井市において障がいをもつ人が、あらゆる場で受け入れられ、地域の人々の理解と協力のもと、明るく充実した生活が保障されることを願って様々な活動に取り組んでいる、障がいを持つ親にとって現在でも基幹的な存在です。
多くの親の願いでもあった、学校卒業後の通所場所である作業所の運営を１９８４年にスタートし、１９９０年には３か所の作業所を運営するようになりました。その後、法律の改正に伴い、作業所運営には法人格が必要になったため、２００６年に親の会の役員が中心となって「特定非営利活動法人さくら会」を設立し、現在の「ゆめ工房さくら」「フラワー工房さくら」へと事業が引き継がれることとなりました。その後、利用者さんの要望や地域のニーズに応じて、グルーブホーム事業や相談支援事業を「特定非営利活動法人さくら会」として立ち上げましたが「小金井市手をつなぐ親の会」の支えは大きなものがありました。
「特定非営利活動法人さくら会」として１０年余り安定した運営を続けてきましたが、今後の運営を検討していく中で、経営の安定化や事業の継続性の確保、さらには地域の福祉に貢献するためにも、社会福祉法人格を取得することが必要であると考え、２０１９年１２月社会福祉法人設立準備委員会を立ち上げ社福化にとりくみ、２０２１年２月４日小金井市より認可を受けることができました。
「小金井さくら会」はこれからも、当初から受け継がれてきた親の思いや願い、利用者の方々の意思や希望を大切に引き継いでいきます。そして、法人の「目的」や
「基本理念」に沿った運営をし、地域において必要とされる社会資源となるために、親の会をはじめとした地域の障害者関係機関との協力や共働により、地域福祉の充実と、障がいがあっても誰もが地域で自分らしく暮らしていけるような共生社会の実現に向け、地域とともに成長してまいります。(R3.5.29)
沿革
1966年 小金井市手をつなぐ親の会発足
1984年 さくら作業所開所
1989年 第２さくら作業所開所
1990年 第３さくら作業所開所沿革
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2006年 9月 ＮＰＯ法人さくら会設立
10月 ３ヶ所の作業所運営開始
2008年 10月 就労継続支援(Ｂ型)２事業所運営移転
ゆめ工房さくら、フラワー工房さくら
2012年 10月 生活介護事業開始(ゆめ工房さくら)
2015年 2月 「さくら会30周年を祝う会」開催
4月 グループホーム「らいむ(來夢)」開所
2017年 8月 グループホーム「らいか(來花)」開所
2018年 6月 さくら会本部・フラワー工房さくら移転
10月 相談支援事業「あしすと さくら」開所
2020年 6月 グループホーム「ゆりの木」開所
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2021年 2月 社会福祉法人小金井さくら会認可
4月 社会福祉法人小金井さくら会事業開始
2024年 5月 ゆめ工房さくら移転
アクセス・お問い合わせ
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〒184-0014
東京都小金井市貫井南町2-7-14
TEL.042-401-2001
FAX.042-401-2002
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